合うことにはなったが、とにかく緊張していた。本当に来てくれるのか不安もまじり予定より二時間早く着いたていた。
彼女からラインが来た。来ないのかと思ったが、着いたと連絡。あの時とは違った雰囲気でまずば会えたことにほっとした。待ち合わせは昼の13時。
このあと、ファミレスに行き、お互い死別同士なため、お互い自分の話をしていた。その中で性格やプライベートのことととか、気がつけば時間は17時になっていた。彼女は、死別後一年ぶりに外に出かけたという。彼女にはお子さんがいる
帰って来る時間になるからその日は終わった。
私もプライベートで人と話すことなんて何年ぶりだった。元来、人見知りな自分がこんなに話せるなんて思わなかった
帰りの電車では、もう一度会えるかなって、最初で最後かなとかいろいろな思いが交錯しながら帰った。
また自分の心の中での変化を感じた
チャンスがあれば、もう一度新しい人生を送りたいって気持ちが湧いてきた
会いたいという忘れていた感情が
蘇ってきていた
同時にそれは良いことなのかという
気持ちが同時に襲ってきていた