ありがとうそしてごめんね

2021年6月27日婚約者が急に亡くなりました。気持ちの整理ではじめてみたいと思いました 。

緊張と不安

合うことにはなったが、とにかく緊張していた。本当に来てくれるのか不安もまじり予定より二時間早く着いたていた。


彼女からラインが来た。来ないのかと思ったが、着いたと連絡。あの時とは違った雰囲気でまずば会えたことにほっとした。待ち合わせは昼の13時。


このあと、ファミレスに行き、お互い死別同士なため、お互い自分の話をしていた。その中で性格やプライベートのことととか、気がつけば時間は17時になっていた。彼女は、死別後一年ぶりに外に出かけたという。彼女にはお子さんがいる

帰って来る時間になるからその日は終わった。


私もプライベートで人と話すことなんて何年ぶりだった。元来、人見知りな自分がこんなに話せるなんて思わなかった


帰りの電車では、もう一度会えるかなって、最初で最後かなとかいろいろな思いが交錯しながら帰った。


また自分の心の中での変化を感じた

チャンスがあれば、もう一度新しい人生を送りたいって気持ちが湧いてきた


会いたいという忘れていた感情が

蘇ってきていた

同時にそれは良いことなのかという

気持ちが同時に襲ってきていた

第二章へ

あれから2年半が過ぎた。


1人で生きる覚悟と同時に1人で生きていけるのかという気持ちが交差していた


死別後私はもがいていた。

死別者の集まりに、半年前に参加をした。いろいろな話を聞き、いろいろ自分も話した。

直感なのか、話が合う方と連絡先を交換し、お互い辛いときなど連絡を取り合っていた。


その中で少しづつお互いの環境、プライベートのことなど話し始めていく中で

話すことが自分の中で日常に変わった行った。


もう一度合って話をしたくなっていく

自分がいた


そして会うことになった

第二の人生へ

昨日転職先から内定を貰った

2024年4月から働くことになる

これで全ての山が終わった。


あれから2年半が過ぎ、新たな場所へ引っ越しをして仕事も変えて、全てを

リセットしていく


正解はわからない。

でもこのままじゃ変わらないから

動かないと何も始まらないから

失敗してもいいんだ

それが自分の人生だから


これから私の第二の人生へ進んで行く