大晦日

3度目合う事になった。 大晦日の日だった。 いつも通り喫茶店に行く。 お互いの近況など話をしていたが 私はもう決めていた。 もう一度彼女と第二の人生を送りたいと 感じていた。 周りが何を言ったって関係ない 死別者同士だから良いこと、逆に辛いことがあるだろう ただ死別関係なく、人柄というか感性なのか... 続きをみる

死別者同士とは

2度目彼女と会った。 １回目と違う喫茶店に入り、お互いのことを話し合った。 今までの人生やまた今の現状などを話し、私は彼女の子供のことや今後どうしていきたいのかなどより現実的な話をしていた。 話していて、いろいろと共通点や感覚しかないが昔から知っているのではないかなど感じていた。 あれから2年半が... 続きをみる

先のことを考えられること

家に着き良く考える。 人とあって話す事が、電話とは違うこと 相性は自分では悪いと思っていない 死別の苦しみをわかってくれていることが安心感があるのかもしれない もし会えれば会ってみたい気持ちになり 会えた感謝とまた会えるかどうか聞いてみた 了承してくれ、また2週間後に会うことになった いままで、先... 続きをみる