あの時から

時間の感覚が取り戻せなくて、周りは動いているけど心の時間が本当に止まっている感覚が続いている。寂しくて人の多いとこにいくけど、幸せそうな人を見てすぐ立ち去ったり意味のないことしてる。ただむなしいだけ。 抜け殻で、何をしても達成感もなくただぼーっとしてるだけ。ぼーっと時間を過ぎるのを待っているだけ。... 続きをみる

１ヶ月がたって

6月27日彼女が亡くなった日。１ヶ月だったんだ。今の状態は、亡くなった直後と比べる大きな混乱はないが、朝、夜または急に喪失感が襲ってくるのは変わらない。職場でパフォーマンスを確認すると、いつもと変わらないらしい。 今は、ハムスターが車輪を走っている状態。目的もなく、なにも考えることができず 今日が... 続きをみる

思い出4

彼女が東京に来ることになった。彼女は飛行機が苦手でまだ車椅子なのでお父さんと一緒に5時間かけて新幹線でくる。東京駅で待ち合わせをしてホテルまで一緒に行く。 まずは観光で、上野のアメ横に行き、夏の暑いときでかき氷屋で食べて、彼女が東京は怖いと思ったが優しい人が多くて良かったって言ってたな。その後は彼... 続きをみる

最近

気持ちが情緒不安定なのが自分でわかる。 自分がこんな弱い人間だったのかってわかった。情けないけど、寂しいを越えて、辛い。 どうしたらいいのか本当にわからない。 この苦しみから逃げるにはってある方法が浮かぶけど、それはやってはいけないって言い聞かせている。 今は時間しかないのかな。ただ涙だけが出てい... 続きをみる

喪失感

昨日は、急に朝から喪失感が襲ってきた。 立ち向かうこともできず、叩きのめされた。 時間があるとふと思いだす。テレビで福岡が出たり。自分として情けないと感じてしまう でもこの悲しみを背負って生きていかないと生けないのはわかってる、でも悲しい、寂しいもんはしょうがないんだ。 つまりどうなればいいのか、... 続きをみる

思い出3

電話を続け、会うこrとになった。彼女は、肺炎の入院から退院したが、今度は腰椎すべり症になり車椅子だが、彼女は前向きで今だけって、いつも前向きで笑ってくれることに毎日助けられていた。体調を考え、私が福岡に向かった。彼女の父親と彼女と博多駅で待ち合わせ、ご飯を食べに行き、楽しいひと時を過ごした。電話と... 続きをみる

心境の変化

一日中泣いていていることは無くなった。 理由としては、仕事で気がまぎれていることもあると思う。こんなに仕事があって良かったことは無かった。ただ、休みの日の辛さと急な喪失感は襲ってくる。何かを見たときにエピソードがくっついてきて、喪失感が襲って、涙が出てくる。電車で涙が出てきとこともあった。毎日心の... 続きをみる

思い出2

毎日のコメントから、お互いのことを少しづつ話すようになっていった、彼女は今肺炎で入院をしていて、毎日ブログを楽しみにしていると言ってくれていた。私も当時生き甲斐もなく彼女のコメントが励みになっていき、そのうち直接話したくなり、電話で話すようになっていき、彼女の素直で前向きな所に引かれて行った。彼女... 続きをみる

思い出1

私と彼女との出会いは、8年前。ネットのなかのブログのなかだった。当時はブログが流行っており、流行りに乗りながらどうでも良い日常を書いていた、良くわからずに。 しばらく書いていたら初めてのコメントがついた、それが彼女だった。はじめてのコメントで受かれた私はありがとうございますって返事を打って、その時... 続きをみる

葬儀

6月27日に亡くなり、彼女の父親が連絡をしてくれようとした際に携帯のロックがかかり出来なく、やっと連絡がきた際には一週間がたっていた。葬儀は終わっていた。何ともやりきれない気持ちだった 彼女の父親からたくさんの思い出をありがとうって、これからあなたの人生があるからって。こっちこそたくさんの思い出を... 続きをみる

訃報を聞いて2週間がたって

どういう神経か考えかわからないが、ネットで死別した方の記事や乗り越えかたなど片っ端から読みあさった。自分だけではないと、安心するからなのか。記事を見て、時間が解決してくれる、自分が悲しんでいたら天国で悲しんでるなど。確かにそうかもしれないと思う自分と何言ってるんだという自分がいる。良く理解出来なく... 続きをみる

それから

聞いた日は信じられなくて、嗚咽がすごかった。今までこんなことはなかった。 そのあと後悔しかなかった。 なんでこんなことになったのか、よく理解できなかった。時間の感覚がよくわからなくなった。膝から崩れ落ちた。 どうすればわからず、とりあえず外に出た。でもすぐに戻ってきた。 あの時の記憶は断片しか思い... 続きをみる

急な訃報

2021年7月3日土曜日15時、知らない番号から着信。彼女とは付き合って8年。彼女はもとまと腰椎滑り症で車椅子。でも前向きで絶対治すって言ってた。私は東京、彼女は福岡。毎日電話はかかさず。私自身友人もいなく、彼女も誰とも会えず今思えばお互い依存していたんだと思います。半年前から右腰の辺りに痛みがっ... 続きをみる