研修にて
会社で、ストレスに関しての研修があった
その中で、ストレスをお金に換算するといくらになるというのがあった。
理解しやすいという意図があると思うが
男女でもストレス負荷が違うようで、男性の方がストレスに弱いらしい
そして、一番ストレスがかかる出来事が
死別だった。
こんなところでも思い出させるのかと思った
これを金額に表すと
急に五千万円の借金を背負うのと一緒の
負荷らしい
講演者の意図通りにはいかず、まったく
理解できなかった
確かに五千万円の借金は辛いだろう
絶望的だ
でも、側にいるのといないのでは全然違うと思う
この事ばかり思ってしまい、研修内容は入らず終了した
人間が思う一番のストレスが死別なのかと
それは辛いわけだ
でも結局は解決もない
あとは自分でなんとかするしかないのだろう
いっそ、記憶を全て消去したらどうなるのかなんて馬鹿みたいに考えたりしたが、それはそれで悲しいなと思う
石原慎太郎さんが、死後の世界はあると思うかの問いに、あるわけない、死んだら無だから何もないって言ってたけど、海に散骨を生前お願いしていたということは、死後はあると認めているのではと思った。
こちらの想像しかない、世界なのでどう考えるかは自分次第だろう
今日は休みで、カフェにいながらつまらない
ことを考えている